人口減最大、50万人 11年連続減 外国人最多286万人
日本経済新聞
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人口減少は今更何も騒ぐほどの新しい情報ではないし、減少幅が増えるのも当然の帰結。個人的には、自然環境とのバランスに対して人間が増えすぎたと感じる日本国民が多くなり、無理してまで産めよ増やせよという風潮がなくなればそりゃ出生率は下がるだろうという話。80万人台しか産まれなくなったのは、少子化対策とか子育て給付でどうにか出来る次元ではない。減少数の増加は、これまで自然死してもおかしくない年齢で死ねなかった超高齢者がいよいよ延命してもこれ以上は無理という年齢に差し掛かり老衰で死ねば、そりゃ130万人以上死ぬので差し引き50万人は超えるでしょうねという感じ。死者数はベビーブーム世代の死者が一通り過ぎれば逆に一気に減少するでしょう。出生数は、日本人の根底にある意識として、個人の自由や快楽を抑えてでも民族国家のため産めよ増やせよという意識が出ない限り当面は減り続けるのは当然でしょう。
国家として考えるべきは、人口1億人のモデルで、持続可能な生産モデルや徴税・所得再分配モデルの構築といったところでしょう。都道府県別にみると日本人が前年に比べて増えたのは東京、神奈川、沖縄の3都県しかない。東京都は0.5%増の1325万7596人とのこと。