三菱自、ゴーン改革の拡大路線で背負った代償
東洋経済オンライン
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注目のコメント
奇妙な記事だ。
ゴンさんの目指した「アライアンス」は、単なる拡大戦略ではなかった。
アライアンスメンバーの事業戦略は、各社の自主性・自律性に委ねられていた。
三菱自工に全世界の拡大戦略を強いたことがあったとは思えない。もとより、全方位の拡大戦略の力があるとは思っていなかった。誰がそのような戦略を主張したというのか?
三菱自工の戦略中心は、軽自動車であり、アジア市場だったはずだ。しかも、三菱自工の自主性が尊重され、結局撤退することになったパジェロ製造でさえ、同時は、閉鎖を強いることはなかった。モノコック+フレームというユニークなパジェロは、興味深いが、日産・ルノーには手が出せないものだったからだ。
意図的に、真実をねじ曲げ、「ゴーン改革」を揶揄するかのような、加藤CEOの発言の真意は何だろうか?