欧米を真似た「対話的学習」一辺倒では、日本の教育が危うい理由
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注目のコメント
欧州の意識の高い方々の中には、「力ずくでも勝てばいい、言ったもの勝ち、だまされる方が悪いというような価値観」に疲れておられる方も多く、彼らの日本の教育への関心は非常に高いと感じます。
多くの日本人が持っている人間的美しさと、世界で通用する賢さや強さは両立し得ると思いますし、後者は大人になってからいくらでも身につけることが出来ると感じています🇯🇵→🌍→👍🏻確かに欧米が一番良いとは限りません。一方で「欧米」で一括りになっていますが欧州と米国で教育は異なりますし「対話的学習」一辺倒の国もないと思います。
例えばフランスなどは寧ろ対話的学習は少なく自分で考えて論理展開をする記述式の宿題やテストも多かったです。
実際の社会ではダイバーシティという観点から良いものを取り入れられるかということが大事なので日本とか欧米という論調ではなく全てを俯瞰して正しく自分で考えて自分に合ったいい部分を取り入れるべきでしょう。
今やキャンパスが無く7都市を転々とするミネルバ大学やインド工科大学が注目される時代で日欧米の先進国以外にも目を向ける必要があります。データを用いているように語っているが,全くそうなっていない記事.
思い込みで一気に書いたとしか思えない.
本を買ってもいないので,その中身はわからないが,様々な現場の意見を聞いたのでしょうか?
個人的に気になること
・「対話」と「議論」を混同している.「対話」は相手を打ち負かし,自分の主張を通すことではない.
・母親が「言いつけられた仕事はすぐやる」が発達期待としてあるということだが,これを疑うことなく受け入れるのは,本当に正しいことなのか?
・実学志向は,本当に知識を重要視していないのか?実学志向は,あくまでも学校で身につけるべき知識を前提とした上で,実学との結びつきを理解していくことになる.因果関係を把握せずに述べられているとしか思えない.
筆者の「個性尊重と言いながら、なぜすべての学習者に対話的学びを強いるようなことをするのかという矛盾がある。内向的な学習者や一人で学ぶことで集中できるという学習者もいる。もちろん話し合う中で気づきが得られるということはあるだろうが、一人の時に思考が深まり、想像力が飛翔するということもある。何が何でも対話的学習をしなければならないということではないはずだ。」は賛成.
しかし,全てを対話にするとはしていなんだけどなぁ...
そもそもこれまでの教育のあり方が,これまで通りでいいのかは,相当疑問なわけで,そこをしっかりと語った上で,日本にフィットする学びの形や,今推進している教育の問題点をあげて欲しかった.