結婚式 延期や中止17万組 損失6000億 新型コロナ影響
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ウェディング大手のテイクアンドギブニーズによると、日本のウェディング市場の規模は2.4兆円とのことですから、7ヶ月間で25%が失われたことになります。(記事では推計市場規模の42%とのこと。かなりズレがあります・・・)
また、ウェディングは春と秋にピークがありますので、このままいくと10月11月にも影響が大きそうで、ウェディング業界もかなりの苦境に立たされています。
ウェディングはキャンセル料の問題も大きく悩ましい。
宿泊業であれば企業救済の面からはキャンセル料を多くのお客様から広く薄くいただけることは大変助かると言えます。
一方でウェディングは元々の見積額も大きいことからキャンセル料も高額になることが多く、ー組のお客様に負担していただくのが良い金額と言えるかどうか。
消費者保護の観点からキャンセル料不要にしたり、頂いても実費相当額にしたところも多いようです。
また、あまり知られてはいませんがキャンセル料の保険もあります。
https://hoken.zexy.net/about/hanayome/
結婚式そのものは高価格化しすぎた面もありますので、コロナ禍で業界構造そのものが変わる可能性があるのではないかと思っています。
従来型のものはきちんと価値が示せるところだけが生き残る。
一方で「披露」や「お祝い」の意義が変わる可能性が高い。
そんなイメージです。> 結婚式場の4月から6月までの売上高は平均で前の年の1割以下に落ち込んでいて、業界全体の経済的な損失はおよそ6000億円と推計されるということです。これは年間の推計市場規模の42%に当たります。
推計だけみても、なかなかの市場規模ですね...今後も増えることが予想されます。予約は1年前がスタンダードですし。
・密になり食事する
・全国から人が集まる
・年齢も様々(年配の方々も多い)
冠婚葬祭は、意思決定が難しく開催必須でないと延期ならびに一時中止になってしまいます。オンラインでの代替が完全にきくとは思いませんが、何かうまく稼ぐ形が見つかるといいなと思っています。