「びっくりドンキー」新業態はファンを掴めるか
東洋経済オンライン
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レストランの接客の中で、案内・オーダー・料理提供・会計などがある中で、自分達が人を介在させる以上どこに力をいれるか。逆に力を入れない場合どう省人化するか。各社損益分岐点を下げる業態作りの一つの取り組みとして、この辺りの議論と実行は活発です。
アメリカのファストカジュアルの代表格は、メキシカンのチポトレや日本にも進出しているシェイクシャック、パンを中心としたメニューのパネラ、あたり。
従来型のファーストフードに比べれと、価格帯はやや高く、その分高品質・新鮮な素材を使った料理を提供しているのが特徴。健康意識が高く、クイックに食事をとりたい顧客層にハマって伸びています。
日本ではまだまだこの層を満たすサービスが多くないので、これから伸びてくるかもしれませんね。びっくりドンキーのようにレストラン形態の事業者がよりファストなサービス形態を出す、もしくはファストフード業態がより健康的なものを出す、という両方からの進出が予想されます。マックの高価格帯メニューは結構美味しいと思っていて、たまに食べたくなります。サッと食べてサッと出れるファーストフードのコンセプトのまま、食材にはこだわり価格帯も少しレストランに寄せていく方向性は個人的にとてもありがたいです。