The Future of American Liberalism

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年08月01日

  ルーズベルト大統領のニューデュール政策が、アメリカを大恐慌から救ったというようなリベラルに都合の良いNYTの記事。救ったのは第二次世界大戦。バイデン候補が勝利すれば、また無駄な公共事業が増えるかも知れません。
  
  本当に効果があるのは、庶民に直接お金を渡すベーシックインカムで、コロナ禍でも政府の失業給付などで消費が増えたというデータがあります。特にローインカム層。消費が増えないと景気は良くならない。
  
  または戦時中のように無理矢理雇用をつくり出すかですが、MMT論者は、連邦雇用保証制度という政府が色々な公共職業をつくり出して完全雇用する方法を提唱しています。しかし政府にそんな事をやらせれば、無駄と既得権益にしかならない。庶民にお金を渡して使ってもらうのがベストだと思います。