「ベテラン配達員が解説」ウーバーイーツの自転車が危険運転をつづける裏事情
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同業者として、辛い記事です。
地域の飲食店と地域のユーザーを結びつけるという重要な役割を担う配達員が、法規を守らなかったり迷惑運転をし続けるとすれば、その事業自体が地域に根差すことができません。
弊社では、配達員の事前研修やカスタマーサポートに力を入れていますが、それでもクレームは起こってしまいます。
需要が増える時だからこそ、単なるマッチングアプリではなく、地域に役立つインフラサービスとなる事の自覚を持ち、少しでもクレームが減るような企業努力を行いたいと心底感じました。シェアリングエコノミーと名付け、いかにも新しいことをやっていると見せかけているが、唯一画期的な点は、雇用でないということだろう。
それにより、最低賃金の規制を受けず、雇用者としての義務もない。その結果、胴元のみが儲かるという搾取の仕組み。
スティグリッツによれば、シェアリング企業により経済が効率化されてはないとのこと。
個人的には、モラルの低い輩が多い配達員の運んだものは気持ち悪くて食べられないので、使うことはないだろう。