空自・宇宙作戦隊のシンボルマーク決まる 「無限の可能性と夢表す」
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宇宙作戦隊の主たる活動の一つとして宇宙状況監視が挙げられる。不審な人工衛星や宇宙ごみもその監視対象である。これは英語の表記だとSpace Situational Awareness(SSA)とも呼ばれ、国際的に関心が高まっている分野だ。背景には人工衛星および宇宙ごみの増加、また人工衛星の軍事利用に対する警戒がある。
米国のNORADという組織は、以前からこの宇宙状況監視を行ってきた。監視情報の一部は一般公開されており、登録が必要ではあるもののデータ入手可能である。大学で衛星を打上げ、運用する場合にもこのNORADのデータはよく使われる。おそらく宇宙作戦隊が山口県に造成中のレーダー施設を使って観測する情報は、NORADのデータベースの補完的な意味合いも持っている。米国が2019年に創設した宇宙軍(U.S. Space Force)との連携も今後進んでいくのだろう。アメリカ宇宙軍はスタートレックだったので、空自は宇宙戦艦ヤマトかヤッターマンあたりにすれば面白かったけど笑
ところで全然知らなかったけど宇宙作戦隊って何をするんだろう?スパイ衛星関係?