初めて台風が発生しない7月が確定
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さてこの異常気象の反動が8月・9月にどう来るか。。7月最終週に宮古島に行って聞いたのは、台風が来ないと海水温の放熱が上手くいかず、海面温度がどんどん上昇するのだそうだ。その結果、局所的なゲリラ豪雨が発生しやすくはなっていたが、それでも台風ほどのエネルギー循環を起こせないため、熱がこもってしまっているとのこと。そうするとまたサンゴ礁の減少にも繋がるし海洋生物への影響も大きくなってしまう。こもった熱が巨大台風の種になってしまうと8月9月の台風はまじでやばそう。。
温暖化予測によると、21世紀末で台風の発生数は30%程度減少する一方、非常に強い熱帯低気圧の出現数については増加する傾向があると言われていました。
それが現実になってきたということですね。