ベンチャー企業に入る人が身に着けるべき8つのマインドセット(動画つき)
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とても腹落ちする説明であった。
ただし、一つ付け加えるべき重要なことがあることに気がついた。
それは、この8つのすべてが、これからの大企業でも最も重要なマインドセットだということだ。
逆にいうと、大企業だから、「このようなマインドセットでなくともいいんだ」という思い込みこそが、いわゆる「大企業病」の本質なのである。
すなわち大企業病とは、下記のような人が増えることである。
(1) 勝利や成果のために必要な会話よりも、役職に合わせた作法を重視する。
(2) 勝利のために目の前で大事なことを議論しているときに、
それが発展した後の運用などの今は関係ないことを議論し出す。
(3) 仕事がないから暇なので仕事が来るのを待っている。
(4) それ以上検討しても、もうやってみないと分からない状態なのに
検討を続けて、いつまでも行動を起こさない。
(5) 環境が整ってないと不平ばかり言っている(実は大企業で新しいことをやるには既存事業向けのルールという負の環境下で進める必要がある)。
(6) 大企業でも人は百人百様だし、さらにオープンに人材やスキルを求めるとさらに多様になるが、そういう人を理解しようとせず、自分の基準で「合わない」と決めつける。
(7) 仕事は、信用によって勝ち取り、信用は仕事の成果によって
勝ち取るしかないのに、自分のやりたいことと違う、と不満をいう。
(8) 仕事の成果や勝利のために必要なことは何でもやらなければならないのに役職から、それは自分の仕事ではないという。
日本の会社全体をこんなマインドセットに変えたいものだ。こういうマインドセットで大企業の価値観をぶっ壊していく事も大切だと思う。
自分事化することが大切。
良い意味でオールラウンダーだけど、自分の得意分野を
役職とか関係なく、惜しみなく発揮する働き方が本来
どんな組織にも求められているはずですから。