米ペイパル、第2四半期は86%増益 コロナ禍でオンライン決済急増
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好決算で時間外で4%近く株価は上昇。アントのIPOが話題だけど、元祖フィンテックの時価総額は25兆円を伺い日本の主要金融機関を足し上げても及ばない規模。コロナでキャッシュレス加速しCEOが決算発表の中で“This is our time”と高らかに宣言 #米株 #ペイパル
オンライン決済がここまで急成長するとは。取扱高で30%増、売り上げで25%増、利益で86%も増加しました。
ペイパルはCOVID-19パンデミックに際し、いち早く消費者や加盟店の救済に動き、個人の給付金やスモールビジネスの救済施策PPPをペイパルのオンラインサイトから簡単に申し込みができ、すぐに受け取れるようにしました。
あるいは、ローンの返済猶予や、チャージバックの手数料を無料にするなど、自らも血を流しながら、ペイパル顧客の救済策をすぐに打ち出しました。そういう利用者の立場に立った姿勢も、今回好調な要因のひとつです。