インド、中国に次ぐ「ネクストビリオン市場」 ムスリム市場のフィットネストレンド

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注目のコメント

• 岩本 遼

  BEHIND THE FITNESS 編集長

  ・2020年07月26日

  コロナ前は訪日観光客の増加とともにハラル認証の飲食ビジネスが勃興するなど、日本でもムスリム市場を見据えた動きがありましたが、グローバルではフィットネスもムスリム市場向けの業態が勃興しています。
  
  フィットネス領域の中で、ムスリムの方の宗教観についても変化が起きているのがより興味深いところです。
  
  >インド発祥のヨガはかつて、ヒンドゥー教と結びつけら、ムスリムがヨガを実践することに嫌悪感を持つ保守的なムスリムも多かったといわれている。しかし、ヨガのカジュアル化とグローバル化にともない、ムスリム文化圏においても広く実践者が増えているという。アラブ首長国連邦では、大臣らが「国際ヨガデー」のイベントに出席するだけでなく、ヨガを推奨する旨のスピーチを行ったとのこと。