「TwitterのRTで著作権侵害」最高裁判断は「日本のITをガラパゴス化する判決」と紀藤弁護士（BUSINESS INSIDER JAPAN）

コメント

注目のコメント

• 金剛 正臣

  報道府 代表

  ・2020年07月26日

  最高裁は、法律審。原則、原判決に憲法違反や法律解釈の誤りについて審理する。
  
  その判決は、日本の未来を長く定めるものなので、判事達は法の人生を賭して判断している。最高裁の判断を軽んじる弁護士が未だにいる。
  
  
  今回の判断は、時代背景も含んだ。世界的なSNS企業は匿名性を利用し、発展させてきた。
  
  米国と異なり、日本の司法府は匿名性の発展を認めない。匿名性SNSによるメリットよりデメリットが上回ってきている、という判断だ。
  
  事実、実名制であれば、違法行為が減るのは容易に想像がつくだろう。日本国民を護る為、SNSに対して閉鎖的な判断をした最高裁を尊重したい。