「斜陽産業の日本茶が生き残るため」6代目が狙いを定めたターゲット
ツギノジダイ
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注目のコメント
中小企業向けメディア「ツギノジダイ」で、石川県加賀市の老舗製茶場の後継ぎ経営者を取り上げました。私は編集を担当しました。
事業承継は課題ばかりが強調されますが、経営者交代を機にイノベーションを起こしている企業は少なくありません。特に地方企業の発信には目を見張るものがあります。この記事も地方発イノベーションの一つです。アニメ美味しんぼ98話 ほうじ茶の心でも説明されていますが、
一番茶を使ったほうじ茶はやはりエグくない渋みと優しい甘さ、爽やかな香りがマッチングして美味しい。
あと茎の部分のほうじ茶はほうじ茶の中でも最もカフェイン含有量が少なく
カフェインを気にされる方々にも美味しく飲んでいただける。
パッケージを可愛くするというのは紅茶界隈ではセオリー的な手段だが、
緑茶界隈では伝統を重んじられているためかあまりみられない。
もちろんパッケージが可愛くても中身がすっからかんだったら意味がないのですが、味も問題ないければそれはそれでよい。
あと大体ちゃんと後継がしっかりしているところは父親がしっかりしている。
これは私の勝手な自己統計だがほぼ100%当てはまる。
何代か続くとどこかの代で必ず怠け者だったり、不勉強だったり、不届きもののご先祖様が出てくる。
そうした逆境化でも代々受け継いでいくというところは見習うべき点である。