コロナで露呈した米国「ファックス依存」の実態
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ちょっと驚きましたが、「小規模なクリニックなどが多数コロナ検査に参入することになった」為、ファックスによる運用が増えたとの事。
弊社でも、小規模な飲食店向けに未だにファックスは欠かせないツールなのですが、北米の方にその事をお話しすると、“信じられない““アナログすぎる“と言われてきました。
ただファックスは、転記する手間がない(プリンターを兼ねる)ので、使い方によっては便利な情報伝達ツールなのは間違いありません。日本はアナログアナログ!
アメリカを見習おう!
と言ってましたが、こういう側面もあることをキチンと知っておかないといけませんよね。
どこの国だって、何か変える時は案外大変。
だって人間なんだから。私も北米で大学の研究員として3年間住んでましたが、日本よりアナログな点も多々ありますよ。特に感じたのがお金のやりとり。彼の国はチェック文化です。その為かネットパンキングは圧倒的に日本の方が洗練されている上に手数料も高かったです。一方、メールでの送金が銀行のサイトからできるのは驚きでした。
日本のハンコ文化否定の流れもありますが、彼の国のサイン文化も本人じゃないと難しく面倒でした。
日本人は自虐的なのですよねー。