「GPT-3」は思ってたより「やばい」ものだった。話し言葉でプログラミングまでこなすAI - CUBE MEDIA
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注目のコメント
「GPT-3」について最初読んだとき、「大げさすぎではないか」と思いましたが、いろいろな試作品や仕組みについて理解すると、これは想像以上に優れたものであることがわかりました。
チャットボットや文章生成言語モデルはこれまでもありましたが、1750億個にも及ぶ大量のパラメータを持った「GPT-3」はプログラミングまでこなします。
しかもこれまで人間の領域だった「話し言葉を聞き、気を利かせてそれらしいものをつくる」という点をカバーしているのです。
もちろん現時点でできることは少ないでしょうが、これがあらゆるプロダクトに組み込まれた暁には、「文章作成」や「プログラミング」の有様が変化するかもしれません。
なお現時点でも、「GPT-3」を駆使すれば、世論操作やトレンド操作等が可能になってしまうのではないかと思います。
指向性のある、自然なツイートやBLOG記事等を、自動で生成することが出来てしまいます。
このあたりは今後の課題になってくるかと思います。
AIにおいて新しいステージが見えてきた気がする、というのは大げさでしょうか。ニュースのような文章を簡単に生成するだけでなく、漠然とした話し言葉の指示から行間を読み取ってデザインを構築し、ソースコードを書いてしまう「GPT-3」のお話です。そこまで来ているのかと驚きました。