「感染増なら内閣総辞職に値」 立民幹部、事業延期を要求
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この感性が感染=悪という意識を植えつけてしまっているのではないでしょうか。
感染者は悪者ではありません。
夜の街でお酒を飲んでバカ騒ぎをして感染したという方なら言いたいことはわかります。
しかし、感染者の中には命削っている医療従事者やその方々を支える家族が矢面になっていることを忘れてはなりません。
まず、この感性を修正して二次的な差別や偏見を拭わなければならない。国の揚げ足取りの手段としてこのような発言は品性に欠けると思います。立憲民主党の当事者意識の欠如を強く印象付ける発言だ。安住さんは観光支援事業の開始の時期を「落ち着いた後」に行うべきだと言うけど、一体いつ頃を想定しているのだろうか。少し前に枝野さんも緊急事態宣言の再発令を訴えたけど、こうした無責任な「ゼロリスク」を訴えるワイドショーのコメンテーター的な気質は、立憲民主党の当事者意識の欠如を強く印象付ける。
コロナの感染拡大も重要な問題だけど、重視するべき指標は一日の感染者数の増減ではなく、医療資源や病床使用率の逼迫具合だ。全国的に緊急事態宣言である程度の備えが整ったので、緊急事態宣言を再発令する必要はない。
コロナ後の社会はコロナと経済活動の再開の両立が求められる。コロナが地上から消えることはないので、コロナと上手く付き合って経済活動を再開する必要がある。政府は右往左往したけど、今のところ上手く対応している。
少し前の調査の結果だけど、中小企業の六割が六月末が経営的に乗り越える山だと答えている。ワイドショーのコメンテーターのように無責任なゼロリスクを求めることは簡単だけど、政治家がコロナの一日の感染者数の増減の一点だけ集中して、中小企業の経営のリスクから目を背けるべきではない。コロナ禍を政争の愚にすること自体が何も分かっていない、分かろうとしない事を証明している。
今何が一番大事か、何も分かっていない野党のセンスのなさを嘆かざるを得ない。
だから消極的に自民党を選ばざるを得ないんだよなぁ。
暗澹とする。