上智大学の「ミスコン」廃止、新たなコンテスト開催へ。ジェンダーやルッキズムの問題とどう向き合うか学生たちの葛藤
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注目のコメント
記事の最後磯野真穂さんもおっしゃっているけど、コンテストを結局異なる基準でやっているので、何かの評価を下していることは自覚しないといけない。それに、2020の候補者も結局見た目が良いようにも思われる(ボウズヒゲメガネがいるけど、きれいなボウズヒゲメガネだ)。
されど、うちの大学では相変わらずミスコンは続いていて(男性しか出ないミスコン)、それはそれでジェンダー的にどうなんだ、という感がぬぐえないのだけど。外見の良い女性が男性社会で優遇されるのは、アメリカを見れば明らかで、経営トップや政治家、TVキャスター、YouTuber、大富豪の妻などみな美人ばかりだ。外見の良い人が、そうでない人よりチャンスを貰い、その結果スキルも伸ばしてしまう。男性社会から女性社会に変え、逆に外見の良い男性がチャンスを貰える社会になるくらいしないと無理でしょう。
性別区分をなくし外見至上主義を避け、SDGs部門・スピーチ部門・自己PR部門の部門ごと審査ポイントの合計点でグランプリを決めるという新しいコンテスト。面白いのだろうか?楽しいのだろうか?