「水没」したHVやEVに触れるのは「危険」という情報は本当か? メーカーに直撃した!
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注目のコメント
こう言う情報をキチンと知らないとですね。
基本的には漏電検知はシンプルにできますから、検知した時点でブレーカーにより電源供給は停止するでしょう。
危ないのはバッテリーが直列で接続されて昇圧回路で高電圧となった状態ですから、各セル接続が切れて昇圧回路が機能しなければさほど危険性は無い。
電池セルそのものの内部は液体イオンにより電池の機能を発揮しているので、そこに不純な水が入れば機能も停止します。
どちらかと言うと、中途半端に浸水して、行けそうと思って稼働させる方が怖いのですが。
コレは普通のクルマも同じですね。それこそ、水素自動車が脚光を浴びたとき、事故時に水素が爆発する(水素爆発)危険があると言われたときがありました。
冷静に考えれば、水素は最も軽い元素ですから、タンクに穴が空いたとしても、すぐに飛んでいってしまいますから、危険性は低いです。
しかし、おりしも、福島の原子力発電所の事故で水素爆発が起き、水爆とも誤認された時期だけに、大きなイメージダウンだったと聞いています。
電気自動車も、水害大国の日本で、水素自動車のようなイメージダウンを起こして欲しくありません。
こういった安全性をきちんと示す記事が広がってほしいです。