日本のオンライン教育があまりにもお粗末な訳
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注目のコメント
扇動的なタイトルですね。記事中には「他方、私立校の取り組みは早く、格差が広がっています。」とあるのに、一緒くたに「日本のオンライン教育はお粗末」と論じているのには違和感があります。
また、この記事の中核は「日本では、なぜ基礎教育のオンライン化が進まないのでしょうか?」という問いだと思うのですが、これに対する筆者の答えが「教員のやる気・熱意がない」となっており身も蓋もありません。教員を責めて終わるのではなく、建設的な提案がほしかったです。
私は「教員のやる気・熱意」の問題よりも、「オンライン授業は難しい」と思い込んでいる教員が多いことが原因だと考えています。
この記事にも書いてありますが、オンライン授業は技術的に高度ではありません(高度なものもありますが)。それなのにオンライン授業に取り組む教員が少ない理由は、そのことを知らないからではないでしょうか。教員の心理的ハードルを下げるために、まずは学校のリアルの場でZoomを使ってみたり、教員同士でZoomお茶会を開いてみたりすると良いと思います。ここに書いてないですが、
オンライン教育って、学校の存在をゆるがしますよね。
実際に学校がなくても良い。教師も少なくて良い。
これでは、文部省がウンというわけがないでしょう。
私自身は、学校なくても良いのではないかと思ってます。学校教育にしがみついていれば、日本は世界から取り残されます。そこまで日本政府が踏み込めるかどうか、という問題だと思います。たしかにスマホは1人一台持てるくらいの国ではあるのに、遅れをとっているのは、デバイスだけでなくネット環境や別の要因のよう。むしろ韓国や中国のほうがインフラの面では参考すべきものがあるかも