「最低賃金アップを」コロナで奮闘、医療介護などエッセンシャルワーカーが訴え
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注目のコメント
大切な訴えであることと思います。個人的には消費増税もありましたし、最賃は近年のトレンド通り上げていくべきとは思います。
ただ、公的財源を原資とする医療、介護、福祉の中でも、賃金には大きな差がありますので、一律に論じて良いのか。それと、市場原理で回っている他の小売業や運輸業といった業態を一緒に論じて良いのか?と記事の訴えとしては、色々と考えてしまいます。
コロナにより医療法人系の減収から最前線の医療職の賞与が減額されるなど、イレギュラーも多い。全部がごっちゃになってというのは良くないと思います。コロナ禍により業態、立ち位置など、雇用者と労働者でも大変難しい状況下ですので、利害関係がより複雑です。なかなか困難とは思いますが、EBPMで進めて欲しいと思います。賃金は需要・供給バランスできまるので、コロナでエッセンシャルワーカーになる心理的ハードルが高まったので、従前からエッセンシャルワーカーである人は、今の賃金は安すぎると感じるのでしょう
しかし一歩引いてみると、エッセンシャルワーカーは仕事を失わないということを構造的に担保されており、非専門的な職種は他産業から労働力が流れてくるので、賃金の最適ポイントはプラマイゼロくらいなのではないかと邪推します
そもそも、”エッセンシャルワーカー”はなんなのか。経済的観点からすれば生産年齢人口は潜在的にエッセンシャルワーカーなようにも感じるし、よく分からないです。
非エッセンシャルワーカーの人の分も働いて税金を納めてくれるなら何も言いません。
※”エッセンシャルワーカー”を責めているのではなく、非エッセンシャルワーカーの立場から感じるやるせなさを解放しているだけ