虚構と現実 USJとディズニーの価値創造手法はどう違うのか?
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マーケットインの発想が、差別化をなくし、市場をレッドオーシャン化する。
これからのマーケティングは顧客の気づかないニーズを掘り起こす必要があるとのこと。
最近よく聞く「デザイン思考」も同じアプローチです。
あるコンサルタントが、フレームワークに頼りすぎると、市場の同質化を招くと言っていました。まさにそのとおりだなぁ。
USJはディズニーの真似ではなく、独自性を出したからこそ成功したという。
GOODな記事です。本文とはズレる話ですが、コロナ禍以降の対応でTDRにはディズニー信者は怒り、USJ信者は対応を称賛という印象を受けます。
それはUSJは再開した時まずは年パス保持者を優先入場から始めた事に対してTDRは未だ未定で何のアナウンスも無いという事のようです。
TDRは再開を発表した時にはまずは抽選でのチケット販売のみでしたが、年パス保持者もそれは支持していて抽選に当たったら当然別料金を支払って入場しています。
しかし8月のチケット一般発売はすでに行われているのに年パス保持者への案内は未だ何も無く、さすがに信者たちも怒りが湧いて来ているようです。
もちろん年パス購入時の注意として払い戻しに関しても社会情勢、災害によるものは出来ないと記載されていますが、今は開園しているのに年パス保持者に対してなんのアナウンスも無いというのはいかがなものかとは思います。
そういった意味でもUSJは株を上げていると思います。「TDRは現実を虚構に、USJは虚構を現実に」とあるが、TDRも「虚構を現実に」になるのでは? いずれも映画やアニメという虚構から始まっている。結局の所ところ、USJがどのように差別化しV字回復したか、わからなかった。