【読書】「気疲れ」しやすい人が、今すぐにすべきこと
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注目のコメント
「繊細さん」は周囲に敏感でストレスを感じやすい性格の方を指すとのこと。医学的には、うつ病などのメンタル不調をきたしやすい性格として「メランコリー親和型性格」が古くから知られています。メランコリー親和型性格とは真面目で几帳面、責任感が強くて、他人に気を使う性格のことを指し、「繊細さん」に通じるところがあります。
空気を読みすぎることで消耗をしてしまったり、無理な仕事頼まれても「ノー」と言えないタイプの方はうつ病やバーンアウトのリスクが高いとされています。「繊細さん」の認識が広まることで周囲の人が早めに気づき、個人個人の気質にあわせた対応ができると、より皆が生きやすい世の中になると思います。何が厄介って対峙する「非繊細さん」がほぼ全員以下の力を持ち合わせていなことなんですよね。会話がかみ合わないのです・・・。
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繊細さんには、共通する5つの力がある。
①小さなことに気付いたり、聞き上手だったりということに結びついている「感じる力」。
②ちょっとした不便から大きな問題まで、独自の視点で改善点などを見つけることができるというような「考える力」。
③世界の美しいものや人の優しさなどを鋭敏に受け取る「味わう力」。
④自分で納得できることと相手に誠実であることを大切にする「良心の力」。
⑤自分に合うものを見つけたり、本質を見抜いたりする「直感の力」。編集部の平井さんのコメントが優しいです。
確かに夕方になると繊細さんは疲れていると思います。
私は半年前？位に繊細さんについて
初めて書店で知り、衝撃を受けました。
若い頃にこの本に出会っていたら
随分生き易かっただろうと思います。
この視点は全く新しいものですよね。
ほぼ全て昔の自分に当てはまっていました。
予防法、対処法も具体的に書かれており
素晴らしい内容だと思います。
この本を知らずに
些細なことに疲れている
たくさんの「繊細さん」の目に
止まればいいなと
本屋さんで見かける度にいつも思っています。
知る事だけでも随分と変われるし楽になると思います。
