過ぎたるはおよばざるがごとし? こだわりが強すぎて消えていった”しくじり車”たち - 自動車情報誌「ベストカー」
コメント
注目のコメント
元々レパードというブランド自体のコンセプトが中途半端だったのかもしれないが、3代目レパードは「こりゃないわ」というデザインだったのは確かです。
「レパード」ブランドについて述べるなら、初代、二代目と共通するコンセプトが殆ど感じられません。
しばしばテール部のデザインについての指摘がなされていましたが、私はフロントも問題があったと思います。
仮にブランドイメージが全社的に確立されていないのだとしても、ならば、初代・二代目のコンセプトを拡張・解釈する形で、「ブランドを確立するための企画」であるべきだったでしょう。
こういうブランドの消耗は、マイナスしかないと思います。ユーノスコスモはしくじってないのでは?
当時マツダがやりたい事を全て具現化し、キチンと評価されたのだから。
三菱iは明確に評価されてなかったのが勿体ない。
ホンダZもアクティのメカでやったのはいいが。
それより全然手抜きのLIFEの方が市場に受け入れられてしまったのは残念。
セラは単にお祭り。
どちらかと言うとこんなスゴいのも量産できるかも、といったテストベッドであり、受け入れられるとはハナから思ってないでしょう。
〈追記〉
杉本さん
確かに。
ホントならあぶ刑事2代目レパードの後継となるべく2ドアクーペが欲しいとこでしたが、残念ながら無理だったんですよね。
2代目レパードはR31スカイラインベースで古過ぎる。
当時2ドアクーペはZ32があるが、コレは日産ではなく日産車体設計のクルマ。
R32スカイラインは右ハンドルしか作れないから輸出できない(全車4WDトランスファーを入れるフロア設計だから、左右非対称で左ハンドル無理)。
ならばパーソナルな4ドア、しかもインフィニティブランドの高級なの、って事でこうなったのでしょう。
ジルバさん
Willはviやvsやサイファが失敗なだけでなく、Willプロジェクトそのものが大失敗でしょう。
通産省主導なんでみんな言いたがりませんが。