藤原ヒロシが考える、フリマアプリとインターネット
コメント
注目のコメント
あまり共感できません。
特に、最後の段落。(下記抜粋部分)
お金をかけずに出来る事あるんじゃない?という提議は、私自身もマーケティングの仕事をしている身として、正に、今、その考え方でありながらも共感できなかった。
---本文より抜粋---
飲食店でも「無料だけど、食べたらインスタに上げてください」とかで成立できるし、意外とお金を使わない楽しみというのが今後出てくるんじゃないかな、と
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そういう事すると、「上げる気なんてさらさら無かった」人が写真やコメントを沢山上げていき、結局本当はシェアする気もない薄っぺらい情報が増え続けます。
だから、多くの口コミプラットフォームでは、インセンティブを付けて口コミを書かせる販促が禁じられているのです。
結果的にその他大多数のお客様にとって透明性がある有益な情報にならないからです。
コロナ禍で世界的に繰り返されているキーワードは「透明性」です。透明性とは、正直で真摯な姿勢。無理矢理インスタに上げさせる、というのは、それとは違います。
マーケティングとして取るべき行動は、
今までは売り手側目線が強かった情報・商品提供
↓
本当にお客様が望む情報や商品を、今一度見直す
だと思います。
ここでは、まだ書けませんが、今、正に金かけずに「お客様視点に立ち返った情報発信(今までやろうとは思わなかった事)」をやっているのですが、「えー、こんな情報(写真)に、こんなにコメントしてくれるの(共感してくれるの)?やっぱり、お客様視点はそうだよね、ウンウン」という結果を生み出してきています。
これやってね、という無理矢理give&takeではなく、思わずやりたくなる(コメントしたくなる、シェアしたくなる)情報・商品とは、何か?を自ら発見しなくては、いつまでたってもインセンティブ思考からは抜けられないと思います。
綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、実際やってみた経験から、真摯にそう思いました。