なぜ行動経済学はビジネスの実務で活かしきれないのか──マーケティングを補完する学問の“3つの課題”
Biz/Zine
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注目のコメント
行動経済学の書籍をいくつか読みましたが、すごく現実的な理論という印象で、素人でも「なるほど」と腑に落ちることが多く、読み物としてとても面白かったです。ただし記事で指摘されているとおり、全体像、あるいは構造がつかみづらく、自分の中で整理しきれませんでした。実務で活かせているのは「ナッジする」という言葉くらいかもしれません。分かりやすいフレームと、すっと頭に入る日本語訳があれば、もっと広がるのかもしれませんね。ということで、続きの記事が楽しみです。
「行動経済学」
確かに何となく難しそうなイメージがありますよね。
この記事によると、従来のマーケティングアプローチを補うのが行動経済学で、生活者は「論理だけでは説明がつかない非合理的な理由」で行動を決めることが非常に多く、例えば下記の要因による行動することがあるようです。。
マーケティングに携わる人は、知識として持っていた方が良いかもしれませんね。
• 同調したい気持ち
• 見栄や虚栄心
• 単なるサービスの置き場所
• 一瞬の印象
• 世間的な評判
• 難しい選択を避けた判断
• 飢餓感や射幸心
• 感情の起伏
• 抜け切れない習慣
• 誰かが決めたルール