[8日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は8日、雇用者のほとんどが90日以内に復職するとし、年末の米失業率は8%を下回る可能性が高いと述べた。

CNBCのインタビューで「経済回復に関する個人的なベースシナリオは依然として非常に楽観的」と指摘。企業は新たな状況に適応しており、ワクチンが利用可能になる前に新型コロナウイルスへの対応を習得するだろうと述べた。また「マスクが経済の至る所で見られるようになり、死亡者は減少していくだろう」と語った。