ロボットにも「職場のコミュニケーション作法」を学ばせる--MITのAI研究
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要約です。
マサチューセッツ工科大学(MIT)はロボットが人間と共により効果的に働けるようにするため、ロボットにエチケットを教えようとしている。
具体的には、「人間とロボットが共同作業する間、話しかけるべきかどうか、いつ、何をコミュニケートするかを決定する」フレームワーク、「CommPlan」を構築している。
MITのコンピュータ科学・人工知能研究所の実験によると、CommPlanを使うとより安全に、効果的に作業ができるという結果が出たとのこと。
意見です。
記事を読みましたが、CommPlanの中身や実験内容がわかりませんでした。そのため、憶測込みでの意見になります。
まず前提として、ロボットに人間の意思や感情を持たせることはできません。そのため、CommPlan自体が汎用性のないものだと思います。仮に汎用性を持たせるとしたら、数え切れないほどの会話パターンを覚え込ませる必要があるのではないでしょうか。
僕自身はロボットと人間は分業を行うべきだと考えています。コミュニケーションは人間の得意分野。淡々とこなせる入力作業などはロボットの得意分野。それぞれの作業に特化した方が、全体の生産性が上がると思います。