ペンギンの「フン射」から確実に逃れるには最低1.34m。高知大研究者が論文
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注目のコメント
人間がペンギンの腹圧と同じで、お腹を下していて便が完全流体とみなせれば、3m飛ぶ計算となるとのこと。
計測した桂浜水族館のミヤさんと、論文を執筆したDr.タージーの動画はこちら
https://youtu.be/ru2QfC1Jtf4
論文のイラストのペンギンが可愛いですね。
しかし、まだ査読が終わっていないのにこれ程ニュースになるとは、論文掲載の意味が変わって久しいです。
それにしても、まさかランベルトのW関数(オメガ関数)をペンギンの排便の研究でみることになるとは。
W関数とは、f(z) = ze^z の逆関係の分枝で、指数関数を含む微分方程式の解によく現れる。
他にも、高さが無限大のテトレーション(a↑↑∞=aのa乗のa乗のa乗の、、、が無限に続く)は、e^(−e) ≤ a ≤ e^(1/e)(およそ 0.066 から 1.44)の範囲で収束するが、その場合の極値cはW関数を用いて、
c=W(-lna)/(-lna)
と表される、という所などに出てくる。
オメガ関数ならばΩとすべきだが、Wとなっているのはなぜだろう。