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標準装備になるドラレコ、録画装置から「世界の認識」装置へ

日本経済新聞
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  • 製造業 Marketing Manager

    ポイントはここ。
    (抜粋)
    ・調査会社のGfK Japanによれば、2017年までは1カメラモデルが主流で、販売台数のシェアで9割以上を占めていたという。その後、あおり運転を記録するために、1カメラモデルを後方撮影用にも設置する運転者が現れた。これを契機としてリアユニットを付属した2カメラモデルを各社がこぞって投入した。
    ・2017年には1%だった2カメラモデルのシェアは、2018年に18%、2019年に48%となり、2020年には6割を超えると予測する。実際、調査会社のBCNが公開したデータでは、2020年5月の人気売れ筋ランキングの上位3機種は全て2カメラモデルである。2017年に登場し始めた全天球カメラモデルも、左右の窓など側面で発生したトラブルを記録できることが注目され需要を伸ばしつつある。
    ・シェアが増加している2カメラモデルや全天球カメラモデルは、価格が3万円以上のものが多く、1万円台で購入できる1カメラモデルに比べると高価である。どんどん高機能になるドラレコは、高価格になっても売れていく。コモディティー化して安くなるのが常の電子機器の中では、珍しい商品といえる。

    ・2020年に入って出荷台数は横ばいから減少に転じ、ドラレコ市場は踊り場に入ったかのように見える。伸びが止まった理由は大きく2つある。
    ・1つは新型コロナの影響、もう1つはドラレコの純正品化である。
    ・後者は、新車を購入する際に標準装備として付けると、小売店での販売データには計上されなくなるからだ。そのため「市販品と純正品を合わせた台数を計算すると、2020年以降も右肩上がりで伸びていく」(ドラレコ業界の関係者)とみられている。


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