生産中止の「セグウェイ」が示した価値の本質
日本経済新聞
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注目のコメント
センチメントな内容だが、この記事が言いたいのはここ。
(以下メモ)
都市内でのラストワンマイルには各社が取り組んでいる。EC(電子商取引)の取扱量はさらに増えていく。人手不足もあり、いずれ自動配送に頼らねばならない時代になるのは明らかだ。その意味で、Segwayも目を付けた自動配送ロボットは期待できる分野だろう。
同じように、人間が乗るミニマムモビリティーも重要な未来のデバイスだったはずだ。セグウェイは残念だったが、結局は早過ぎたということだろう。デザインの進化や低価格化、あるいはちょっとした機能の追加によって一気に普及するモビリティーがどこかから出てくるに違いない。あの「グーグル」は12番目の検索エンジン、「フェイスブック」は10番目のSNS(交流サイト)、「iPad」は20番目のタブレット端末だったのだから。