フェイスブックが6,500億円投じたインド企業「Jio」の正体。アジア経済が中国からインドにシフトする兆しか?
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注目のコメント
最近多くの日本企業や米国の投資家から
「コロナが急増しているけど、インド大丈夫?」と、
聞かれます。
その際には、いつも、
「中長期では必ずインドが来ます。むしろ、今が投資の好機です。」
と自信を持ってお答えしています。
将来に、過去を振り返ることがあれば、
これらのReliance Jioをめぐる動きは、
インドのテック分野がこれから
まさに成長ステージに入ることを
後押しする一つ大きな要因になったと
評価されることになると思います。各国の国民年齢中央値を見ても、その状況があらわになる。年齢中央値で見た高齢化国別ランキング。1990年代初頭、スウェーデンを抜き世界で最も高齢となった日本。2017年時点の国民年齢中央値は47歳。アジア太平洋諸国おいては、これに香港44歳、韓国42歳、シンガポール41歳、台湾41歳、タイ39歳、中国38歳と続く。
一方、最も若い国は25歳のフィリピン。そしてインドが27歳、インドネシア29歳、マレーシア29歳と続く。
こりゃすげー数値だわ!どこもそうなんでしょうが、インドは玉石混合です。小売財閥のFuture Retail もここ半年で株価は1/3に。資金繰りの急速な悪化を受け、Reliance に身売りの話が進んでいるようです。長期ではインドは伸びるでしょうが、玉をつかむ日本企業かを増えれば良いと思っています。
追記
ジオプラットフォームの記事ですが、ジオプラットフォームの会社の成り立ち自体を語らないと落とし穴もあるとは思います。そもそも、普通の日本人でリライアンスグループの全容を理解している人がいるのだろうか?一般人の私はよくわかっていません。
インドはまだまだ、ゴールドディガーの世界なんだとは思っています。