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都市封鎖を7月末まで延長 インド、感染多い地…(写真=ロイター)

日本経済新聞
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  • STORYTELLING Consulting LLP Co-Founder COO

    都市封鎖と言いながら経済活動は再開済みです。
    モールや学校、ジムなどは閉鎖ですが、街の小さなショップは空いてます。デリバリーもノーマル状態、Amazonもほぼ元通り、オフォスは30-50%程度の稼働、といった感じでしょうか。

    いつもこのような記事の時にコメントしていますが、『累計感染確認者だけを見ずにアクティブ感染者と回復者も見ましょう』ということです。

    累計感染確認者は6/30夜時点で56.6万人でメダル圏内ですが、アクティブ感染者は23.2万人、回復者は33.4万人です。
    何が言いたいのか?回復者率は既に約60%で、毎日1%程度ですが上昇しています。
    新規感染者の増える人数よりも回復者の増える人数の方が超えています。
    とはいえ、新規感染者が増えているのは事実なので、引き続き、ロックダウン、クラスターの疑いのある地域のみ2週間のロックダウンなど、施策を打っています。

    人の立場によって、見る数字とその解釈は異なります。
    メディアは公平であるべきなので、累計感染確認者、アクティブ感染者、回復者、死亡者そして、それぞれの上昇率などを載せる必要がありますね。
    つまり、メディアの記者や編集者の方もデータを読み取り、公平にそのデータをまとめてもらいたいですね。


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