[東京 30日 ロイター] - 日本郵政<6178.T>は30日、かんぽ生命<7181.T>と日本郵便の不適切な保険販売の問題で、営業担当などの社員2448人に業務停止などの処分を行ったと発表した。

内訳は、業務廃止が11人(退職者10人の業廃相当含む)、1カ月から6カ月の業務停止が924人、2週間または3週間の業務停止が1513人。また、不服申立期間中など処分判定中は166人。