[ワシントン 26日 ロイター] - 相次ぐ墜落事故で運航停止となっている米航空機大手ボーイング<BA.N>737MAX型機は、運航再開に向けた試験飛行が早ければ30日にも実施される可能性がある。複数の関係筋が26日明らかにした。

試験飛行は最低でも2日間続く見込み。試験飛行後も数々の手続きをクリアする必要があるため、運航再開の時期は9月以降とみられている。

米連邦航空局(FAA)はこれまで「全ての安全上の問題が対処されたと判断されるまで運航再開は認めない」としている。