【タスクと自律性】ストレスなく働くために「仕事を自分でコントロール」する
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自律的に生きていく方がストレスを感じませんし、環境を変えたりしていくのが望ましいです、一方で
業種や立場によっては、職場を変える、もしくは労働環境が変化するのはそう簡単にいかない場合もあります
ただ人間の心はもっと自由で、社会環境に支配されストレスを感じるかどうか、それ自体私たちが選択していることでもあります。
その物事がストレスか快適か脳と心が意味づけをしていく習慣のパターンを変えていく必要があり
人間の悩みの9割は人間関係
人間関係は絶対的なものではなく、私たちの心のあり様の相対的な問題、力関係で左右されます
フランクル博士の名著「夜と霧」には、ユダヤ人強制収容所にヒトラーに感謝する老婆が登場します
彼女は収容前までどんな豊かな暮らしをしていても気づかなかった感動を、自由のない収容所にある大木によって教えられたと言います
収容されなければその感動に出会えぬまま人生が終わったからだと、
極論ですが、そういう状況でも希望や感動を見出せることに人間の素晴らしさがあります、職場のストレスなんて私たちが勝手に作り出した現象、アドラー流に言えば仕事が嫌だという理由づくりのために作り出したストレスでしかありません
だからこそ発想の転換、思考方法、習慣、目的意識を変えるだけでストレスなんて途端になくなってしまうものです
>>20年にわたって、私たちが仕事中に抱く感情と死亡する年齢の間に因果関係があるかどうかを調べ、その結果をまとめたものだ。案の定、研究者たちはある2つの要因、①仕事で強いストレスを感じること、②自分で自分の仕事をあまりコントロールできないことに高い死亡率の間に相関関係があることを発見した。チームメンバーの状況が見えないなかのタスク分担や、家庭の事情が仕事の効率に直結するリモートワークだと特に「やらされている、無理がある(と感じる)タスク」が増える気がします。
記事にあるように、タイムマネジメントやタスクのコントロールをすること、というか「コントロールできているという意識」が大事だなと実感します。自分の仕事をコントロールできないと思っている人は多いと思う。
突発で色々お願いされるなど自分でコントロールできない非定例的なタスクがあるので、難しいと思っている人が多いと感じる。
コントロールするために大事なことは3つあると考える。
1.自分の持っているタスクを洗い出す
2.自分のタスクに優先度と完了予定と完了期限を設ける
3.突発的に入る作業の優先度を確認し、
その影響で他のタスクの完了期限を超える場合は管理者に報告する
仕事をコントロールするというのは、大きな権限がなくてもやっていけることはあるのではないか。