フランスの高級食材店「フォション」が更生手続を申請、黄色いベスト運動とコロナショックで売上減

コメント

注目のコメント

• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2020年06月24日

  パリ8区マドレーヌの本店を何十回訪れたことか。日本のお客様を何人連れて行ったことか。でも高くて自分で買ったことはほとんどないなぁ。もっと貢献しとけばよかったか。
• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2020年06月25日

  C'est pas vrai?
  
  もっとも、ジレジョーヌやコロナの影響は多分にありますが、ありふれたブランドが飽きられてきた大きなトレンドも影響していると感じます。
  
  百貨店、空港、スーパーマーケット、どこへ行っても見かけるので、フォションはもはやありがたみがないんですよね。フランス紅茶にしても、フォションはもう何年も飲んでいません。
  
  他国にはない感性で常に新しいものが誕生してくるパリにあって、お茶もBetjeman & BartonやThe o dorといった新興勢のお茶しか飲まなくなりました。
• 竹村 詠美

  一般社団法人 FutureEdu 代表理事

  ・2020年06月25日

  老舗であろうとなかろうと、オンラインでのビジネス比率が低く、固定費の高い産業でのリスクの高さが上がってきている事が明らかになる出来事ですね。天災も増え、人災も増えている今、店舗系ブランドは大きく舵を切る必要がある様に思えます。不動産を借りて行うビジネスのリスクへの新しい対策方法を考えないと、この様な倒産が相次ぐのではないかと思います。