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「セグウェイ」製造終了へ 日本の法人向け保守サービスなどは継続

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  • M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

    以前買収を検討したことがあった。EVの開発戦略との兼ね合いで、開発陣の中には関心を示した者も少なからずいた。フランス人にも興味を示していた人がいた。

    当時、シニア向けの電動車椅子を越えた一人乗りの電動車は何社かが開発に取り組んでいた。結局、どの会社もこれといった商品には至らなかった。

    その中で、セグウェイへは、ニッチな面白商品としてではなく、本気の事業開発のレベルでの評価になっていた。

    記憶が正しければ、端的にいって、セグウェイの最大の問題は、「安全ではない」という点につきる。アメリカのPL訴訟には耐えられないだろうとの懸念もあった。

    不正路面や傾斜地はことに危険で、立位姿勢であることや、車高(ロードクリアランス)が低く、雨天や雪、強風に弱い上、荷物を積めないといった実用面での限界が多すぎて、極めて限られた用途しかなく、発展性は望めなかった。耐久性、走行性、経済性、どの点からも疑問符がついた。
    制御技術を中心に優れたものもあったので、その技術だけ買収するという案もあった。知財で問題があったと記憶する。

    実用面での多くの短所をブレークスルーせず、用途を限定して凌ごうとしたのが間違いだった。


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