社福法人に人材確保の救世主か、改正社福法で福祉事業者が変わる - 医療・介護 大転換
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注目のコメント
記事にもあるように、社会福祉事業は社会福祉法人等だけしかできない事業と民間企業でも参入できる事業とが法的に分けられています。
社会福祉法人は戦後社会福祉事業を主としてになってきた反面、護送船団方式と呼ばれる経営が続き、同族経営的なものも少なくありません。介護保険制度などが始まり、経営意識や人材育成、定着に必要な基本的な労務環境整備への取り組み意識が高くないところもあります。
危機感の低い法人と、意識の高い法人に二極化しているとも、地方や都市によって事情が異なるとも言われ、課題の構造は複雑な面もあります。
この改正社会福祉法が、事業経営において有効な選択肢となり、経営が安定するとともに、その先にいる福祉サービス利用者(=国民)の幸福に寄与するようにあってほしいと思います。これは上手くいって欲しい!
2年とかでなく、すぐやらないといけない。福祉が統一化されるイメージ?窓口一本化は利用者からすると相当分かりやすくなる。
あと気になるのは費用や管理監督監視面ですかね。
社会福祉連携推進法人が、色んな事業者に委託、そこから二次請け負いなどが乱発するともう最悪という画しか見えない。
今旬なサー○スデザ○ン推進協議会みたいな感じにはなって欲しくないですね。グループ化するなどして連携をしてきたところからすると良い話だと思う。
採用や指導教育に関しては上手くできていないところが多くあるのは事実だと思うし、それを担ってくれるような体制をとれるのは現場からするとありがたい話だと思います。ただ、それがしっかり機能しているのかを確認する仕組みも同時に必要と感じます。
社会福祉協議会が役割としてまとめ役を果たしているところもあるとは思うが、現場からすると目が届いていないと感じることが正直ありますね。