齋藤精一インタビュー - withコロナ時代、都市はどう変わる？ 人間の延長上にある都市づくりへ - FQ (Future Questions)

コメント

注目のコメント

• 宮内 俊樹

  トラストバンク ゼネラルマネージャー /京都芸術大学・客員教授/フィラメントCCO/I-レジリエンス エバンジェリスト/音楽ライター

  ・2020年06月23日

  「Future Questions」でafterコロナのあるべき未来について、日本の知性というべき方々にインタビューさせていただきました。1人目はライゾマティクスの齋藤精一さん。
  都市のあり方や、文化やアートの大切さを語っていただきました。「シビックプライド（Civic Pride）」のある都市開発や、齋藤さんが続けてきた『Staying TOKYO』とアートや音楽の関係性、スマートシティのためにクリエイティブアクションが大切など、ハッとさせられるような言葉や哲学に感動しました。
  
  未来はなかなか見通せないものに変貌しましたが、逆にこんな未来であってほしいという気持ちは誰もが想像し得るものだと思います。そうしたときにしっかりとしたビジョンと思いを持って語れる方に話を聞きたいと思ったのがきっかけでした。
  
  今回はどこまで表現できたか分かりませんが、取材した皆さんからは、本当に宝石のような言葉をいただきました。そんな言葉をいただきたかったんですよね。取材のひとつひとつがもちろん自分でも考えていたりした内容もありつつも、それを宝石のような言葉に変えていただく知性の数々に本当に心から感動・敬服いたしました。そうした言葉の数々が人々を勇気づけ、これからなすべきことを一人一人が考え、生きていくようなきっかけになればと思っています。