[メルボルン 23日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービル<XOM.N>の豪州事業トップ、ネイサン・フェイ氏は23日、原油需要は新型コロナウイルス対策の封鎖措置の影響で崩壊した後、回復しつつあるとの見方を示した。

「われわれには回復の芽生えが見えつつある」と述べた。クレディスイス主催の豪エネルギー業界の会合で発言した。

「豪州でのガソリン需要の回復が一番身近な例だ」とした。