アパレル苦境下で200%伸びたブランドの正体
東洋経済オンライン
23Picks
コメント
注目のコメント
本来は買いたくてもなかなか手に入らないくらいの方が、ブランドにおける需給バランスとしては良いのかもしれないと最近感じます。アパレルではfoufou、レザーグッズではLALUCE(ラルーチェ)がそれに該当します。
一方、foufouの話をすると、顧客との距離が近く、InstagramやTwitterでもブランドの考え方や取り組みなどをオープンに公開しています。しかし、どこかに“神秘性”が残っている。おそらく、それはデザイナー自身の考えを、服として表現し息吹を入れる部分は“結果”として届けられ、「なぜこんなギュンカワな服ができるんだろう?」という疑問が常に残るからなのかもしれないと思いました(私見です)。こういうブランドが勝つ世界になる。もはや市場で勝つという概念でフィールドに立っていないのが、勝つ要因になっている。理想とする自分たちの像とそのファンとだけ向き合い続けている。