「努力は裏切らない」と信じる人の子育てほど失敗する理由
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「努力は裏切らないから、がんばりなさい」なんて言わない。
子どもは、好奇心をふくらませ、やりたいから、がんばるんです。そして、無限の可能性をひろげていくんです。
子ども心を忘れない大人も同じですよ。素直な感性を思い出しましょう。努力をしないと思考は停止します。だから、努力は大切。
しかし思考を続ける子は、努力を努力と感じません。なぜなら、自分なりの正解を求める好奇心に突き動かされているからです。
つまり、努力している"っぽい"子どもに育てるためは、「やりたいことを追究できる環境をつくる」ことです。
「勉強や努力をさせる」なんて、大人の承認欲求を満たすための都合のいい解釈でしかありません。
好奇心をくすぐる環境を整えましょう。他から見て「努力」と思えることを、本人が自然にやれて継続できるといいんですけどね。そのためには、その対象に前向きに取り組めるように好きになることが大事で、積み重ねが変化に結び付く結果も必要かと。その過程で、否定とか意見は不要で、モチベーションを損なうものになると思います。
うちはこんな手順で、勉強では失敗、ラグビーでは成功って感じです。
勉強に関しては、学校自体が好きにならせるよりも積み重ねることを重要視しているからなんだけど、ドリルで勉強嫌いにさせている部分が大きい気がする。