志村けんさん死直後、負のつぶやき爆発 1.8億件分析
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
【呼吸器病の方々にはインパクトかなり強かった】
テレビとかほとんど見なくて、芸能ニュースに疎いわたくしでも知っている超有名人の死はとても衝撃的でした。
一番怖がっていたのは、わたくしの担当する『呼吸器疾患』のある患者さんたちです。その週の外来から、軒並み家から出られず、呼吸器外来のキャンセルは続出し、来られる患者さんも「自分もコロナにかかったらイチコロだ‥怖い‥」と口を揃えて仰っておりました。
志村けんさんも確か重喫煙者でしたから、呼吸器疾患の方々には恐怖でしかなかったのでしょう‥。志村けんさんの死は緊急事態宣言に匹敵する自粛効果があり、もしその心理的効果による自粛が長期間持続したなら日本は緊急事態宣言が不要だった(やり過ぎだった)可能性まであると思います。
個人的には緊急事態宣言として制度化していなければ短期間で元の行動に戻っただろうと想像していますけれど。志村けんさんの訃報は、死ぬとは思わなかった人が亡くなるという「身近さ」が鍵だと思います。志村さんのパーソナリティ、キャラクターあってこそ。生前のご活躍に敬意を払うと同時に、どれだけ人に愛されていたかを思い知るばかり。人の命が奪われることが遠く関係のないところではなく、ごく普通に起きることを実感するきっかけとなったと思う。