財政「反緊縮」、世界の潮流に…MMT理論で介護分野の人材の処遇改善を優先すべき
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MMTが日本の財政事情において救世主になるのか、本当に割れていてわかりません。ただ、現代日本で最も多くの雇用の受け皿の一つになっている介護人材への“投資“が進むと多少なりとも少子化対策への焼石に氷くらいにはなるかもしれません。
介護が雇用の最期のセーフティネットになることについては違和感もありますが、様々な面において有益であることは間違いなく、そこに“投資“が行われるならば尚更です。
しかし、介護や福祉は構造的に労働者が働きやすい環境整備に消極的。人材確保の課題があるから重い腰を上げて取り組んでいるものの、ここが解消されるとセーフティネットだからこそのブラックを容認してしまってはいけない。。。解決すべき課題は山積している。