突きつけられる「ウィズコロナ」の現実 野球界はいかにアップデートできるか
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DeNAのスマートスタジアムや西武のプリンスホテルでの観戦企画など、各球団がウィズコロナ時代の興味深い取り組みを打ち出している一方、NPBによる全体最適、リーダーシップはやはりない。この点が今後、どういう影響が出てくるかに注目しています。あとは、ネットメディアや雑誌は試合時の囲み取材に入れないなか、プロ野球報道がどうなっていくか。現場に入って取材できる記者クラブは、プロ野球の奥深い魅力を掘り下げていってほしい。
注目のコメント
想定外の事態であり、時間がない中でのさまざまな判断だった。という事情はあったとはいえ、この期間にもう少しプロ野球界としてできることはなかったのか、とも思っています。
もう一つ、できるかぎり多様なプロ野球の魅力を伝えることが重要な今だからこそ、(決してそこにいる方々が悪いという意味ではなく)記者クラブ会員しか取材ができない状況は、改善の余地があると思っています。
以下は大事な議論の立て方だと思います。
“東京五輪をクライマックスに、華やかなスポーツイヤーになるはずだった2020年。不意に到来した「ウィズコロナ」時代のなか、人々はこれまでの価値観をアップデートしながら、見えないリスクといかにうまく付き合っていくかを求められている。
野球界にとっても構造改革のチャンスが思わぬ形で到来したが、経営陣が選んだのは“現状維持”だった。”