持続化給付金だけじゃない、日本の至る所にちらつく「竹中平蔵氏の影」
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注目のコメント
今の視点だけで損等感情を持ってしまっている国民性の象徴が現政権であり竹中氏だと認識しています。
つまり、ルールを自分達の都合よく改革するのが竹中氏ですが、その恩恵に群がりたい人が多いだけというのが、彼が支持されている理由でしょう。
時代の過渡期という意味では明治維新との共通性を挙げる方も多いですが、あの時代と今との決定的な違いは、各リーダーが『自分の向上のために仲間を手名付ける仲間主義の意識』か『子々孫々と次の世代を見据えての意識』かの違い。
竹中氏は『自分が勝ち逃げられたらそれで良い』という方々への甘い汁の提供が得意なだけ。党は違えど維新も竹中氏を心酔しています。
世の中を勝ち敗けでジャッジする人ほど竹中氏の理論に巻き込まれ、結果、格差が大きくなる仕組みです。
そう捉えると、竹中氏云々より彼を支持する国民の多さが、損得感情でしか物事を考えられない、さもしい現れだと感じています。