北朝鮮、南北連絡事務所を爆破 脱北者団体のビラ散布に報復
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予告通りに爆破したことで、金与正・第一副部長の役割が焦点になってきた。父親の金正日総書記が兄の金正恩氏よりも政治的センスがあると評価していた。後継者は二人のうちどちらかにするとまでロシア政府高官に語っていた。1996年4月から2000年末まで金正恩氏とスイスのベルンに留学 した経験があり、兄とは二人三脚ができる人物。党の中央委員会第一副部長は絶大な権力を持っている。組織指導部長が空席であり、いま金与正氏は怖いものなしという立場といえる。
追記 開城は韓国の坡州市と国境の河を挟んで隣りです。昔、高麗の首都だった古都であり、開城工業団地は南北融和策の象徴でもあります。
3月下旬くらいからでしたか?金正恩氏が公の場に姿を現さないということで、今後の北朝鮮の体制が不安定になることを危惧していました。
結局、姿を見せたものの、その後の北朝鮮の対外スタンスは確かに変わっています。
それが具体的に何が原因なのかははっきりは分かりませんが、この開城の連絡事務所の爆破に対しては、韓国も明確な対応を求められることから、そのやり取りで今の北朝鮮の実情が見えてくるものと理解しています。
1つだけ明確なことは、この妹の方が怖いですね。
(大抵、本気で怒ると女性の方が怖いですが)
彼女が幼少の頃にどこで教育の受けたのかなどの情報を知らないですが、北朝鮮しか知らないで育った政治の経験値も少ない彼女がリーダーシップを取る北朝鮮は、本当に要注意です。