企業におけるオープンイノベーションの段階を7つのステージで考える
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「スタートアップ共創による新規事業の創出」
における7つのステージ。
Stage.0
「現状に危機感はあるが、まだ何もしていない状態」
Stage.1
「情報収集等、共創の検討はしているが実施はしていない状態」
Stage.2
「外部の力を借りるなどして、共創を実施し始めた状態」
Stage.3
「経験やノウハウを元に、継続的に共創を実施している状態」
Stage.4
「自社独自で、戦略的に共創ができる状態」
Stage.5
「共創や出資まで自社独自で行える状態」
Stage.6
「新しいイノベーションが次々に生まれる仕組みが文化として根付いてる状態」
Stage.7
「企業の枠を超えた社会的資源を生かした挑戦の主体となる状態」
この記事を読んで、自分自身の仕事にも価値のある内容だと考えさせられました。
今ある仕事は問いに対する答えやプロセスが分かっていて、
「結果×スピード」が求められています。
その中で「新しいこと」を始めようとなった時、
今までの仕事のやり方の延長線上に「新しいこと」を置いてしまうからです。
取り組みに対して現状を正確に評価・判断する指標がない故に仕事をしていないと言われるからです。
この7つのステージは理解しようとしなければ分かって貰えない可能性があると考えています。
その原因は経験したことがないからですが、
「新しいこと」を始める際には"分かって貰えない人がいる"前提で、理解して貰える指標やデータをセットにして取り組んでみようと思います。書かせていただきました!
オープンイノベーションの分岐点は「ゴール設定にある」というお話です。オープンイノベーションをステージに分けて落とし込むことで、ふわっとしたゴール設定が見える化され、また次のステージを目指すことができる。
また、スタートアップも自社の体力と事業会社のステージを照らし合わせながら、協業する相手を選定することで、効率の良い協業ができるので、ステージ別の考え方は非常に重要だと思います!