コロナ禍で急速に普及した授業支援ツール「Google Classroom」--学校ではどう使われた?
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先日記事で取り上げられている関西学院千里国際中等部・高等部の先生から、休校期間中の取り組みや文化祭の話を聞きました。
最初から分散登校は考えておらず、オンラインでも学びの質は変わらない様々な配慮がされている。
文化祭についても、生徒が主体で、先生方は信頼して生徒たちに任せている。
僕も前任校で最初の休校期間中には、課題の指示はGoogle classroomを用い、授業はzoom、最終的には完全リモートで各グループでも問題解説動画を作成してもらった。
これからもっと遠隔会議システムの映像や音声の解像度が大きくなり、リアルとの境目がなくなれば、劇的に学校の風景は変わることができる。
今後一斉登校が始まり、元に戻そうとする勢力との戦いは間違いなくあるだろうが、子どもたちが元に戻りたいのかは、しっかりと聞いていきたいところである。学びはこうやってどんどんIT化されていくんだろうな。
学校に行く意味は、
『勉強』から『キャリア発達』に変化していかないかな。
友人との関係や部活を通じてコミュニケーション力を学んだり、
先生との問答を通じて将来への道筋を立てたり、
先生が外部のイベント(留学とか)や、社会人との接点を作ったり、、、
先生という役割も
『教える』ことに特化したプロと
『指導する』ことに特化したプロとに
わかれていかないかな
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